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2008年07月17日

GO GO Ark

こんばんは

もう台風の季節か。航路を変更するのに昨日は手間取った。
が、ようやくに見慣れた景色だ。日本に入り江は美しい。

GO GO Ark


ランドマーク画像の見慣れない新造船。もちろん俺の船だ。気にするな。

CORSAIRに恐れを成した訳ではないであろうが、手下のミエが剣術に
勤しむと先に下船した。兄のもとでの修行は過酷であろうが餞を送る。


埠頭に着くと、男女の衣装や眼帯、帽子と宝の山といっても良い。
これだけあれば、だれでも海賊になれる。作りの良い衣装だ。


ゲームも色々ある、これは、くろひげ危機一髪。懐かしい。が、
負ける度に、『面白い格好をしろ』『女装しろ!』と手厳しい。


桟橋に目をやると人が。目を凝らしてみるとポセイドンや海獣を釣り上げている。
彼女の名前は Cabin Platthy 釣りの作法を語ってくれた。が、時間は無かったようだ。
へジャブを被った女装に、逃げたとは思いたくないのだが。。。黒ヒゲめ。。


おっと。。。いつまでも被ってても仕方ない着替えよう。
我が船の曳航に出かけるとする。タライだが大砲一門、副砲二門ちゃんと弾が出る。


タライを進めると、岸辺に女の姿がある。
近づいてみると。。全身の血が紅潮した。なにがどうなったか分からない。
驚きを収める時間は、すぐにとはいかなかった。


美しい女だ。何故か追憶に黄昏れそうな気持になる。
口数は少ない。こんな時は船室へ誘うのが海の男の礼儀か。


カリビアン・ボム、ヴァイキング固め。バルバロス・ホールド、
七つの海で手に入れた必殺技を使った。航海帰りにはキツい。
“服を着たらお家に帰んな”寝言まじりで吐くのがやっとだ


おや?、見覚えのある衣装に着替えて?。。。動悸が激しくなって来ちゃった
こんな時は、狸寝入りがイチバンだよね〜。

おそるおそる薄目を開けるとレイピアを持った女が居た。


紹介は二度目になるな。Miho Waydelich 女海賊だ。
裏返った声で“ふ、船は手に入れたのですsir!。”と言ったが沈黙が続く。


ひと言、ウィスパーVoiceで、甘く囁く。。。“上達しないね”


ただ、独りでBARに行きたい時もあるのが海賊さ。
落ち込んでる訳では、ない。


※この物語はフィクションです。



今回の航海で、いろんな方と出会って、励まされたりしたです
取材では会えなかった方にも、本当に感謝しております!

ありがとう!また、会いましょう!
  


Posted by Caetano at 22:41Comments(2)アジト

2008年07月15日

CORSAIR AFFAIR

Boa noite

航海日誌に記された場所も、あと残り2カ所だ
日本に帰る前に立ち寄った。それだけの港だが。
ただ気軽に行くと痛い目に合う。。、

CORSAIR AFFAIR


船乗り達が食事の用意を始めていた。荒くれ者の料理。味以外は気にもとめない。
退屈な新参の俺には、船内を見てこいと勧められたのだが。。。



何故だか、青いボールと桃色のボールが至る所にある。変わった砲弾だ
椅子に座ろうとすれば自動的に2色のボールが現れた。いつでも臨戦態勢か。


“気をつけろ!”古参の船乗りが言う。慌てて、船乗りボールから離れる。
このボールを野郎2人で運ぶ事は、とても勇気が要るらしい。。。。



船内の二色の玉々に気力を奪われてきたので、PUBへいく
名物のパイレーツラムを呑んで気を紛らわせていると
小声で囁く会話が耳に入った。。この島の秘密の地図が見つかったようだ。


変哲も無い地図だ、が、海沿いに謎めいた記載がある。
『汝 扉を開けるなかれ。開けんとすれば破壊の神の灼熱の炎を見る事になる』と



バカバカしい、古くさい呪文のようだ。その場所は目と鼻の先きだ。
迷う事も無く扉の前に着く。重くもない扉を開け、中に入ってみる。



牢獄の跡地か。いや。まだ、使っているようだ。。。声がする。女のうめき声だ。


世界各地から集めたような拷問道具がびっしりと並ぶ。かなりの量だ。
よほどの重罪人へ使うのだろうか。しかし、二色のボールはココにもある。。。



ドドーン!どれくらい発射しただろうか。。。もちろん砲弾のことだ。
海に切り裂くような轟音が走り、雷鳴がこだまする。



ひとりでこんな所、ふざけんな!と。嘆きの声が花火になった。気にはしないでくれ

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 21:10Comments(2)アジト

2008年07月14日

Antiquity その2(Sirens Nest)

Bom dia
寄り道はしたものの、船乗りを惑わす人魚が気には、なる。
せっかくの、お誘いだ乗らない分けには行かないな。

Sirens Nest


埠頭に立つころには深夜になっていた。Jolly RogerとAntiquityのはためく音が少し強い。
海ではシャチが悠々と遊んでいる。が、人魚は乗っていないようだ。


複雑なラテン語を読み明かすのには時間がかかった。ここは、かなりのRPエリアなようだ
武器はDCS2が推奨されている。もちろん、海底に行くにも、それ相応の装備が必要だ。


辺りには、ニビ赤く光る溶岩の火口だけが煌煌と光る。それ以外の気配はない。。。
探検に意味など必要は無い。頬を焦がすこの熱さは雄弁に語ってくれた。


さぁ!海底探検だ!装備はDeception Islandで手に入れた潜水服。
紹介するのを忘れていたな。まぁ、探してみてくれ。


不可解な海底の形だ。地元の漁師でも迷ってしまうそうだ。
そろそろ、酸素が危なくなって来た頃に、その島に辿り着いた。


ここは、以前紹介したMarah TripsaのBARのようだ。旗にはQueenと表記されている。
彼女は、今は居ない。が、物陰から娘が1人、俺の事をを見ている



彼女の名前は chanelmie Hausmann 海賊を志願しているようだ。
怪訝な面持ちになるのも仕方なかろう。海は危険だ。諦めた方が良い。



ましてや、俺には船も無い。ほら、このように浮かんでいるだけだ。
数時間諭しても聞き入れない。なんて、頑固な娘だ。。。。


もう、明るくなってしまった。出航だ!といっても、流木をかき集めて筏を作らなければ。
だが、二人なら作業も速いな。ボロ布を裂きながら帆を張る姿に感心した。



岸に筏を投げ捨て上陸すると女性がくつろいでいた。が、海賊に驚いたのか、逃げて行く。
そうすると、早速のおでましだ“盗賊は逮捕する!”
Isidor Hawkerキャプテンとの再会は少し緊張した。。。友好的に写真が撮れただけでも御の字だな。



察しの通り船を奪いに来てるのだから、捕まっても仕方ないな。
さっさと警備の薄い船へ乗り込むのだが、ミエが舵を獲っては腕組みをしている


次の船では、変な生き物まで出して考えている。話しかけても“う〜んう〜ん”と。。唸るばかり。
もう、俺は高みの見物だ。とくとお手並みを拝見しよう。



ピース!っておい?どうした?壊れちゃったか?
あっけにとられる俺を横目に、ヴイブイ〜って言ってる。。。。。そのとき!



一隻の帆船が俺の前に現れた!これは!?
“船を手に入れましたキャプテン!”ミエが得意げに声を上げた!



ついに手に入れたぞ!俺の船だ!!!。今までの苦労が走馬灯のように蘇る
喜びのあまり声にならない声を上げる。ようやく、一人前の海賊だ。


船を手に入れた喜びも、独りでは分かち合えはしなかったな。
良い乗組員は良い船に勝る。初めて会った時に聞いたIsidorの言葉だ。

まぁ手下として、これから、こき使ってやろう。

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 11:03Comments(2)アジト

2008年07月10日

Antiquity その1(Lagoon)

Boa tarde

SLに海軍の巣窟があるらしい。
海賊がわざわざ捕まりに出向いても仕方ないが一見の価値はある。
貰う物を貰ったら、さっさとズラかればいい。

Antiquity Lagoon


到着すると、さっそく衣装を手に入れた。ツイている
この青いものと他に、赤い衣装もある。デザインはほぼ同じだが
背中に目玉のエンブレムがある。変わった趣味だ。


着替えていうと、遠くから歌声が聞こえてきた。

なんとも、心地よい声だ。辺りを警戒していた緊張が解れた。


彼女の名前は、Marah Tripsa 見ての通りの人魚だ。
獰猛なシャチも彼女にかかれば、かわいいペットになっている。
すべての海の生き物に愛されている。羨ましい限りだ。



どれくらい、話してただろうか。サード君も“ヤバイ!そろそろ!”と警告をする。
しかし、あまりに美しい舞に見とれていると、“コホっコホっ”と、咳払いが。。。
。。。気配を消していた訳では無かろう。俺の命運もここまでか。。。



彼の名前は Isidor Hawker 私掠船のキャプテンだ。
盗賊達を取り締まる!声高々に宣言している。。公認海賊様とは恐れ入った。
そのうち彼の船がやって来た。Marahも自分の船に乗っている。
乗れという声が、この旅の終わりの合図と感じた。



乗船すると、キャプテンが指令をする
“砲手に着け!”大号令に怯む間もなく弾を込めてしまった。
俺をどうする気だ?訊けばニヤリと笑いながら言う
“海戦に招待しよう”と。



もの凄い操船技術と、経験で培われた勘か、撃つ砲弾はほとんど命中する
このキャプテンへの好奇心が、俺の心を揺さぶりだして来た。


戦闘中なのに、お喋りが過ぎたな。
キャプテンもMarahの反撃と俺への対応に苦戦している。
おっと、俺が砲手だったか。撃つのを忘れていたぜ。


最後の弾がMarahの船に当たると、船は海のもくずと消えた。。。
しかし、水面で歌をハミングする声も聞こえる
良かった、怪我は無いようだ。
歓喜の声をIsidorと甲板で上げる。どうやら歓迎されているようだ。



下船した、そこにはレイピアも置いてある。
武器まで用意した懐の深さに圧倒された。
ここは、まだまだ探検御必要がありそうだ

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 12:14Comments(0)アジト

2008年07月08日

Lost Shaker of Salt

Bom dia

随分、長い時間を洞窟の水に浸かっていた。
もう夏だというのに常夏の島に行きたくなった。
気忙しい話だ

Lost Shaker of Salt


誰もいない海岸のBAR。プールサイドの暖かい風がオルタナなロックを運んで来た
日差しが強い、瞼を閉じればちょうどいい。潮騒は聞き飽きたところだ。


喉が渇いた。ここにはラムにリキュール、酒に関しては不自由はしない。
ただ、名物の海賊ビールには注意しろ。中身はロクなもんじゃねぇ。


“まだ、船を手に入れてないのか!!”海賊親爺の怒号が響く。
ちっ、また説教か。。。うんざりしながらも、
心地よく懐かしい説教をつまみにすれば、時を忘れた。



Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 09:52Comments(0)アジト

2008年07月07日

RELIC

Boa noite
予め断っておくが、今回の航海に
キャンプやフリピの類いの、お宝は無い。
しかし、Roger Deanのような世界観に、
心が踊ったのも事実だ。



RELIC


辿り着いたのは、海賊の砦か。苔むした煉瓦に崩れそうな城壁。
素晴らしい殺風景というべき景色をSLで初めて見た気がした。



この砦にある船を探すのに、少しばかり苦労する。さすが歴戦の海賊。
丘を越え谷間に漂う霧の中から切り立った渓谷に、そいつは佇んでいた。



手の指先さえ見えない濃い霧だ。体が冷えきり思うように動かない。
舵が見えたが。。。重くなったアーマーを脱ぎ捨てる体力も残ってはいない。
操船する事は不可能と判断した。


打ち拉がれた心には音楽が一番癒される。無造作に置いてある巨大なパイプオルガンに
引き寄せられるようにKeyを叩く。バロックとは柄ではないが貴族のまねごとだ。



メロディーが佳境にさしかかった所で女が寄って来た。
今はその気分じゃない。
Keyから指を離すと悟ったかのように女は去ってゆく。


探検の続きをしよう。ここは、想像もつかない場所が多すぎる。
調べる値打ちは財宝に匹敵するはずだ。もっとも、生きて帰ることができる保障など無いが。



幻想的な森の泉に、さっきとは違う女だ。なぜだかピクリとも動きはしない。
俺も、最近は慣れて来た。こういう時は【なりきる】のが礼儀らしい。
“あなたは、この森に住む妖精か?”こう訪ねるとサード君も完璧に英訳した。
これで、彼女もノリノリで返事してくれるんだろう。俺も優しすぎるな。ふっ。
だが、しかし、




“観光です〜♪”。。。と、きたもんだ
テメーなりきれよ!こっちがハズかしわ。
あ〜〜〜、もう。入水します。



なんか、こゆ終わり方ばっかりだな

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 21:19Comments(2)アジト

2008年07月04日

The Sail Away Project

Bom dia!
朝焼けに染まる空、血が騒ぐ。
昨夜の酒も残り気味だが、船を強奪するには早い方が良い。
さっそく航海図を眺めると、ランドマークに船だ。
The Sail Away Project


なかなかに素晴らしい大型船が、二隻あるようだ。
ツイている、人っ子ひとり居ない。まずは、こいつに乗り込んでみる


舵を獲るには時間はいらなかった。これくらいは、お手の物だ。
さぁ出航!!“Start”“/start”。。。。ビクリとも動かぬ。カモメが笑ってるぜ。
やはりCrewが必要か。。目に浮かぶのは、生き別れた兄と、その友たち。。。
ああ、Saudade...



女々しい海賊など、悪い冗談にもなりゃしない。
----さぁ、もう一隻だ。
この船は明るく灯っている。財宝を警備しているに違いない!



錆びたな。昔の俺の嗅覚なら金銀財宝のはずだ。
手に入れたのは、一杯の水のようなもの。。。旨い物ではないが
まだ、残りはある。欲しい奴はいるのか?


何やら、波止場が騒がしい。甲板から見下ろすと
男と女が話しているようだ。なんとも羨ましいから邪魔してやろう。
海に命を賭ける海賊こそは礼儀がいるものだ。挨拶でもと近づいてみた。



自動翻訳機のサード君がいうには、この船は彼女達の船だそうだ。
素晴らしい船だと感想を述べる。彼女は恥ずかしそうに俯いたかに見えた。
すかさず俺が彼女に視線を向けると、0.6秒で視界から消えた。記録更新だ。



彼の名前は、Kopilo Hallard オーストラリアの海賊だ
彼の姉はNipponの京都に滞在中で、ローマ字でも会話してくれた。
サード君の英語にも我慢してくれる、タフなナイスガイだ。
もし、いく事があれば、ぜひ、話しかけてくれ。

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 18:39Comments(0)アジト

2008年07月03日

Sworn to Fun

Boa noite
前回は衣装と金貨を手に入れたが、肝心の船が。。。
もう、酒でも食らって寝るとしよう。

Sworn to Fun


さっそく、Jolly Rogerが揺らめくPUBだ

中には淑女が独り。。。さらわれて来たのであろうか。
“こんにちは”「hallo」俺の自動翻訳機が唸りを上げるた。
すると、どうであろう、彼女は、
扉クリック→オープン→ダッシュ→脱出。0.7秒で視界から消えたね。。。
なんてシャイな奴だ。カウンターで待つ事にする。


どうやら、この店は人手が足りないようだ。
薄汚れたグラスが多い。これでは、せっかくのワインが台無しだ

奇麗になグラスでのむと、場末のワインでも香り高くなる。
2/20minの報酬。悪くないな。


いや、金がないから、“コップ磨き”をしてるんじゃない
分かってくれ。いや。ここの飲み代も無い訳じゃないが
ある訳じゃない。話そう。おい!話そうよ。お話しよーよ〜♪。。。


まぁ、この俺に勝負を挑む勇気に免じて立ち去る事にしよう
Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 20:02Comments(0)アジト

2008年07月03日

Deception Island

Boa tarde!! みんな、元気かぃ?
この1種間ほどでSLを探検した。
その時に発見した様々な事を航海日誌として振り返ってみる。
まぁ、眺めて見てやっておくれ。

Deception Island
Deception Island
海賊たる者。SLの航海には良い船が必要だ
まずは、同業者の港に泊まる船を拝見しよう


一隻だけだが、なかなかな船だ。しかし、大砲の数が足りないな。1門では。。。戦えんぞ


さて、アジトを巡って、奴らのお宝(フリーピー)を奪うとします
まずは、なんといっても資金!

椅子に座ってりゃ金が奪えるとは、今日はツイてる。
3/20min 6席
2/15min 3席
2/20min 3席
以上だ。好きな所に座れば良い。

品物が欲しいのなら、女用が多いのだが

ご丁寧に自分の名前の最初の文字が書いてある。やはりツイている。座れば奪える。

あとは、衣装だ。看板をクリックしたら奪えるぞ。
まさか、裸で航海するわけもイカンしな、したら後悔するぞ。
。。。。さて、


なかなかな、デザインだ。
片足が、義足になって凝っている。やるな。
背中に広告が付くのは秘密にすれば分かりはしない。

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 10:47Comments(2)アジト