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2008年07月10日

Antiquity その1(Lagoon)

Boa tarde

SLに海軍の巣窟があるらしい。
海賊がわざわざ捕まりに出向いても仕方ないが一見の価値はある。
貰う物を貰ったら、さっさとズラかればいい。

Antiquity Lagoon
Antiquity  その1(Lagoon)

到着すると、さっそく衣装を手に入れた。ツイている
この青いものと他に、赤い衣装もある。デザインはほぼ同じだが
背中に目玉のエンブレムがある。変わった趣味だ。
Antiquity  その1(Lagoon)

着替えていうと、遠くから歌声が聞こえてきた。
Antiquity  その1(Lagoon)
なんとも、心地よい声だ。辺りを警戒していた緊張が解れた。
Antiquity  その1(Lagoon)

彼女の名前は、Marah Tripsa 見ての通りの人魚だ。
獰猛なシャチも彼女にかかれば、かわいいペットになっている。
すべての海の生き物に愛されている。羨ましい限りだ。

Antiquity  その1(Lagoon)

どれくらい、話してただろうか。サード君も“ヤバイ!そろそろ!”と警告をする。
しかし、あまりに美しい舞に見とれていると、“コホっコホっ”と、咳払いが。。。
。。。気配を消していた訳では無かろう。俺の命運もここまでか。。。

Antiquity  その1(Lagoon)

彼の名前は Isidor Hawker 私掠船のキャプテンだ。
盗賊達を取り締まる!声高々に宣言している。。公認海賊様とは恐れ入った。
そのうち彼の船がやって来た。Marahも自分の船に乗っている。
乗れという声が、この旅の終わりの合図と感じた。

Antiquity  その1(Lagoon)

乗船すると、キャプテンが指令をする
“砲手に着け!”大号令に怯む間もなく弾を込めてしまった。
俺をどうする気だ?訊けばニヤリと笑いながら言う
“海戦に招待しよう”と。

Antiquity  その1(Lagoon)

もの凄い操船技術と、経験で培われた勘か、撃つ砲弾はほとんど命中する
このキャプテンへの好奇心が、俺の心を揺さぶりだして来た。
Antiquity  その1(Lagoon)

戦闘中なのに、お喋りが過ぎたな。
キャプテンもMarahの反撃と俺への対応に苦戦している。
おっと、俺が砲手だったか。撃つのを忘れていたぜ。
Antiquity  その1(Lagoon)

最後の弾がMarahの船に当たると、船は海のもくずと消えた。。。
しかし、水面で歌をハミングする声も聞こえる
良かった、怪我は無いようだ。
歓喜の声をIsidorと甲板で上げる。どうやら歓迎されているようだ。

Antiquity  その1(Lagoon)

下船した、そこにはレイピアも置いてある。
武器まで用意した懐の深さに圧倒された。
ここは、まだまだ探検御必要がありそうだ

Até breve Obrigado


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Posted by Caetano at 12:14│Comments(0)アジト
 
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