ソラマメブログ › How Beautiful Could a Being Be › 2008年07月04日

  

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2008年07月04日

The Sail Away Project

Bom dia!
朝焼けに染まる空、血が騒ぐ。
昨夜の酒も残り気味だが、船を強奪するには早い方が良い。
さっそく航海図を眺めると、ランドマークに船だ。
The Sail Away Project


なかなかに素晴らしい大型船が、二隻あるようだ。
ツイている、人っ子ひとり居ない。まずは、こいつに乗り込んでみる


舵を獲るには時間はいらなかった。これくらいは、お手の物だ。
さぁ出航!!“Start”“/start”。。。。ビクリとも動かぬ。カモメが笑ってるぜ。
やはりCrewが必要か。。目に浮かぶのは、生き別れた兄と、その友たち。。。
ああ、Saudade...



女々しい海賊など、悪い冗談にもなりゃしない。
----さぁ、もう一隻だ。
この船は明るく灯っている。財宝を警備しているに違いない!



錆びたな。昔の俺の嗅覚なら金銀財宝のはずだ。
手に入れたのは、一杯の水のようなもの。。。旨い物ではないが
まだ、残りはある。欲しい奴はいるのか?


何やら、波止場が騒がしい。甲板から見下ろすと
男と女が話しているようだ。なんとも羨ましいから邪魔してやろう。
海に命を賭ける海賊こそは礼儀がいるものだ。挨拶でもと近づいてみた。



自動翻訳機のサード君がいうには、この船は彼女達の船だそうだ。
素晴らしい船だと感想を述べる。彼女は恥ずかしそうに俯いたかに見えた。
すかさず俺が彼女に視線を向けると、0.6秒で視界から消えた。記録更新だ。



彼の名前は、Kopilo Hallard オーストラリアの海賊だ
彼の姉はNipponの京都に滞在中で、ローマ字でも会話してくれた。
サード君の英語にも我慢してくれる、タフなナイスガイだ。
もし、いく事があれば、ぜひ、話しかけてくれ。

Até breve Obrigado  


Posted by Caetano at 18:39Comments(0)アジト